3か月の振り返り1

こんにちは!早いものであっという間にModule 1が終わりを迎えようとしていますので、少し振り返ってみたいと思います。

KS

Module 1は、Leadership, Accounting, Finance, Economics, Entrepreneurship, Operation, Strategy, Marketingを学んでいます。また、各科目の授業の中でもSustainabilityが取り上げられており、Sustainabilityの重要性を学ぶことができる構成になっています。また、各授業はケースが中心で、またグループで取り組むアサインメントが太宗です。

Leadershipまわりについて振り返ると、アクティビティ→チームメンバーからのフィードバック→内省を通じて、気づきが得られるとともに、その後の様々なグループワークが気づきを踏まえた“実験“の場として活用できるようになっています。また、Leadership streamに関わらず、チームメンバーと各々の行動や言動に対するフィードバックを交換することができるのは有意義です。

いずれにしても、まだまだ不十分ですが、comfort zoneを抜け出して、IMD というリスクの低い環境でトライしていくことが学びの質・量を左右していくことになると思います。Module 2では内省を深めるとともに、様々なアクティビティで積極的に”実験“していこうと思います。

Takaharu

あっという間の三ヶ月でしたが、簡単に振り返らせて頂きます。

12月末:世界レベルのメンバーと本当に切磋琢磨できるのかという大きな不安を抱えながら、妻とローザンヌへ引っ越し。

コロナ禍の渡航は、出国前の陰性証明検査から出国・入国手続きまですべて綱渡りのようでハラハラしていました。また前職の引継ぎや渡航準備なども重なり、渡航前に帯状疱疹が出るなど少しグロッキーな状態で入国することとなりました。

1月:ついにクラスがスタート。各業界から40ヶ国近い国籍のメンバーが集まり、お互いの価値観や意見を交換できる場にいられていることを実感し、自分の求めていた環境で学べていることを嬉しく思いました。

それと同時に、クラス、グループワークなどでの一人一人の発言やパフォーマンスを間近で体験し、今までの環境との違いに圧倒される毎日でした。

正直なところ、しがみ付いていくのに必死な毎日でしたが、日本人メンバーやプロジェクトメンバーからも多くの励ましをもらい、また一人一人の取り組む姿勢から新しい環境でどう立ち振る舞い、パフォーマンスしていくのかを学びました。

2月:IMDの醍醐味であるLeadership授業のプログラムで自分自身ととことん向き合い、またチームメンバーからのストレートなフィードバックを受ける経験を通し、客観的に過去の自分の行動や振る舞いを見直す貴重な時間となりました。

また、日本から離れた場所で、自分は何者なのかを表現していく姿勢が問われることを学べたことも自分自身を見つめ直すいい機会となりました。

3月:1月、2月とクラスのための準備やケースを読むことで一杯一杯でしたが、3月の中盤からは少しずつ学校生活を楽しむ余裕が出てきました。もうすぐで約三ヶ月を共に過ごしたグループメンバーとも解散となります。”Hard on the issue and soft on the person” のようなチーム環境で、取り組む課題には厳しく、それ以外の場ではsoftなメンバーたちと、自分自身の足りていない点も的確に指摘してもらい、楽しむところは楽しみながら過ごすことのできた三ヶ月でした。

授業以外のイベントやアクティビティもとても活発で、パートナーも含めて学校生活を一緒に楽しめているのはIMDならではだと感じています!

Akio

IMDの授業Module1が開始してからあっという間に3か月。授業と課題の消化に奮闘する日々を送っていますが、その中にも多国籍・少人数でのグループワークやクラスメイトとの関わりを通して、数々の学び・気づき、自分の成長を実感する瞬間があり、充実しています。特に国際社会の中において、Self-Awareness を養う事が将来Leadershipを発揮していくための重要な要素の1つである事を肌で体感できる学びの環境が整っている事はIMD独自の強みだと思います。また、その環境をどう生かすかも自分の選択次第なので、その判断・対応1つ1つも学ぶ機会がある事もとても嬉しく思っています。これからも、新しい事にチャレンジしていきたいと思います。

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