こんにちは。Shunです。
今回は授業が始まるまでの課題とクラスの雰囲気について簡単に紹介したいと思います。
・事前課題
他のMBAプログラムがどの程度、授業開始前の事前課題を出しているのか分かりませんが、IMDの場合、結構な量の事前課題があり、私も含む一部の同級生は、授業開始前から課題締め切りに追われることになりました…。ただ、進学決定後、余裕をもって準備していれば問題なく対応できるものだとも思うので、改めて計画と段取りの重要性を痛感しているところです。また、課題の内容はどれも勉強になり、授業やグループワークでの学びを深める為に有意義なものなので、課題の分量や締切りのプレッシャーなど大変さはありますが、楽しく準備できます。
また、クラスメイトが同じ事前課題を行っているので、事前課題についての話題で盛り上がることもあります。特に、事前課題に含まれる課題図書の中には異文化コミュニケーションに関する書籍もあり、早速、クラスメイト間でのコミュニケーションに当てはめて議論したりと、一定の事前課題があることで、到着早々、様々な学びを効率的に得ることができています。
1年制のMBAである以上、2年制のMBAに比べてコースの期間は短いですが、事前課題やコース開始前のプレクラスの実施、様々な形での授業開始前のクラスメイトとの交流など、IMDは1年間で学びを最大化する取組を実施しており、その効果を改めて実感しているところです。
・クラスの雰囲気
IMDは少人数制ということあり、クラス全体のチャットグループで、コース開始前から、ある程度顔の見える活発なやり取りがなされていました。年明けから多くの同級生がローザンヌ入りしていたこともあり、授業開始前の1週間、ほぼ毎日飲み会が開催されていたり、課題に苦しむ人が質問していたり、スイスのゴミ捨てルールの妥当性を議論し始める人がいたり(注:スイスのゴミ出し、非常に細かいルールがあり、一定のお金も取られます)、雪山に繰り出す人がいたりと、非常に活発な動きを見せています。コース開始前から、多様性といいますか、良い意味でのカオスさが見えていました。
先々週からコースが開始されたことで、クラスメイト間のコミュニケーションはより活発になっており、今後、授業や様々なグループでの活動を通じて、より多くの学びを得ていきたいと思います。
・IMDオフィシャルブログの宣伝
IMDのオフィシャルブログでもClass of 2023の活動が発信されていますので、ご関心があれば、こちらも一読ください!
短いですが、今回は以上です。今後は授業の様子などをいろいろと発信していきたいと思います。
では、また!
Shun
(写真は投稿とあまり関係ありませんが、ローザンヌの風景。非常に暮らしやすい綺麗で落ち着いた街です。IMDのキャンパスは写真の奥に見えている湖沿いに位置しています。)
